J&J、ベビーパウダーからアスベスト検出されリコール

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・FDA検査でベビーパウダーからアスベスト検出、3万3000個のリコール

・これを受けて6.2%安

・とはいえ3Q決算は非常に好調と言えむしろ買いとすら言える

ベビーパウダーからアスベスト検出

米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は18日、米国でベビーパウダー約3万3000個をリコール(自主回収)すると発表した。
米食品医薬品局(FDA)の検査で、オンラインで販売されたベビーパウダーから微量のアスベストが検出されたことを受けた措置。 アスベスト混入の可能性から、J&Jがベビーパウダーを自主回収するのは今回が初。また、同社のベビーパウダーからアスベストが検出されたと米規制当局が発表するのも初めて。

J&J、米でベビーパウダー自主回収 FDAがアスベスト検出

ジョンソンエンドジョンソンは、オピオイドや過去にもベビーパウダーの訴訟を起こされており、その都度株価を下げていました。

FDAでの検出は初めてということで、相変わらず訴訟リスクが浮き出た形になります。

もしかしてベビーパウダーを作る上でアスベストは避けられないのでしょうか?製造には詳しくないのですが……。

J&J2019/10/16~18株価チャート

これを受けて、J&Jの株価は一気に6.2%安になりました。

ここ数年、J&Jの株価は120~140ドルを抜け出せないでいますね。

まぁそんな事を言ったら2013~2016年も、100ドルをレンジに推移しているように見えますが、今後中々100ドルまで落ちることはないでしょうね。

決算も好調であり、訴訟リスク顕在化時に買うのはあり

J&Jは売上高や営業CFをしっかり右肩上がりの伸ばしていますし、毎年多額のフリーCFを残している所から、訴訟リスクがあったとしても揺るがないと考えます。

ましてやヘルスケアというディフェンシブ性を兼ねているのだから言わずもがなでしょう。

また、先日発表された3QのJ&Jの決算は好調でした。

  • 3Q売上は市場予想約201億ドルを上回る約207億ドル
  • 3Q調整後EPSも、市場予想2.01ドルを上回り2.12ドル
  • 2019年通期売上も816~823億ドルに引き上げ、通期調整EPSも8.62~8.67ドルに引き上げどちらも市場予想を上回る

Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均は149.22ドルでした。

経営陣のコメントには、訴訟関連では多くで勝訴すると考えており、予め見込み費用を決算には計上してないそうです。

……うん、難しそうだけど頑張れ!

なんにせよ、ベビーパウダーのアスベスト訴訟のリスクが未だ存続し続けますが、同社の事業形態やフリーCFの増加の安定性などを見れば安心して買いに入れると考えます。

とはいえ、株価が下がっても、配当利回りは2.8%くらいなんですよね。

アーリーリタイアで配当金生活をするには少し苦しいかもしれませんが、連続増配年数57年、堅調な財務状態を考えれば、2,30年後を見据えた投資はアリではないでしょうか。

引き続き要チェックで見ていきたいと思います!

それではまた次回お会いしましょう。

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ジョンソンエンドジョンソンの銘柄分析記事です。S&P格付けAAAなだけある素晴らしい会社ですよ。

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