4月の投資作戦会議

検討

まずは現状を把握したいと思います。下がってようが反発しようが月に一度必ず可処分所得から投資を回していく。

現状把握をする

反発中の米国市場

どちらも絶賛反発中になります。

コロナの感染拡大スピードは3月20~23日あたりがピークだった事もあって、VIX指数及び米国市場はその日を底に反発中になっています。

私も含み損が徐々に戻ってきていますが、こうなると買いにくくなるのが投資家ですね(笑)

コロナウイルスの感染拡大は止まらないのに、なぜ米国株が反発しているのでしょうか。

米国は経済的な大型支援と利下げが大きく効いています。2兆ドルの経済支援に付け加えてさらに経済支援が控えているという報道もありました。

更に付け加えると、コロナ感染拡大のペースも関係があります。現在のコロナウイルス感染者数の推移は次のようになっています。

雑ながらコロナ感染者数の現時点での推移と、3月23日時点での推移のグラフを単純に重ねた画像がこちらです。

画像のとおり、赤が3月23日までの推移の線、青が4月10日までの時点です。

これを見ると、グラフの角度は3月23日のほうが急な事がわかります。つまり感染拡大率という意味では今のほうが低く、政府の経済的支援や利下げも相まって市場に安心感が広まっているということがわかります。

VIX指数は最大だったのが3月19日の85でした。そこからは減少を続けています。

まず市場は以前より安心感を覚えているといっても過言ではないでしょう(それでもVIXは40を超えてますが)。

100を下回ると暴落ラインと言われているバフェット指数は128まで戻ってきています。

一方でリーマンショックのバフェット指数をみるとこの様になっています。

驚きなのが、実はリーマンショック前のバフェット指数って全然暴騰してなかった点です。

それでもリーマンショックとコロナショックは同等の暴落だと言えます。

なぜなら開始時点からのバフェット指数の下落がほぼ同じだからですね。リーマンショックは最大57(108→51)の下げ、コロナショックが最大56(159→103)の下げだからですね。

これを見ると、すでにリーマンショックレベルに下げているのは間違いなくて、今後更に下がる余地がある、ということはわかります。

ただ、スタートラインが高かった(バフェット指数158)ので、そこから下がるとしたら、数年かけてちょっとずつ下がるとかかもしれませんね。

特に経済の回復について想像がつかないことから、今飛び買いするんじゃなくて、ちょっとずつ積み立てて行くしか方法は無いです。

G20エネルギー相会合は、減産最終合意ならず

10日開催された20カ国・地域(G20)エネルギー相会合は、新型コロナウイルス危機を受けて急落した原油価格を支える大規模な減産で、最終合意に至らないまま終了した。トランプ米大統領の仲裁申し出にもかかわらず、サウジアラビアとメキシコの対立は解消しなかった。

G20エネルギー相会合、減産最終合意なく サウジ・メキシコ対立

お、おまっ……結局最終合意しないのかよ……!

昨日自信満々に「これは28ドルを目指しますね😤」とか書いちゃったじゃないか!

結局協調減産せずに話は進むという感じですね。

10日の協議終了後に発表されたG20声明は、減産や減産量には言及せず、「エネルギー市場の安定確保に向けた措置」への言及にとどまった。OPECプラス会合での減産合意の最終的な行方は、依然として不明だ。

ブルイエット米エネルギー長官は、G20会合で「供給過剰を削減するため、可能なあらゆる手段を活用するよう各国に求める」と語った。

G20エネルギー相会合、減産最終合意なく サウジ・メキシコ対立

うーん、これは何か圧力をかける可能性がありますね。

何れにせよ採算が取れるラインではなくなっている事を考えると、どこか妥協することにはなりそうですが……。

が、4月12日中にポジティブニュースが出ない限りは、週明け4月13日以降の原油価格は下落しそうですね。

原油価格は下がってても、石油株が下がるとは限らないのが口惜しい所ですね。

原油株は戻りが遅いかもしれません。

FRBがジャンク債買い入れ

米連邦準備制度理事会(FRB)は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に対応した経済支援策として、新たに最大2兆3000億ドル(約250兆円)を供給する一連の措置を発表した。金融市場で最も打撃を受けている高リスク分野への支援も約束しており、新型コロナ流行による経済的打撃の大きさをあらためて浮き彫りにした。

  FRBの発表によると、中小企業や州・地方政府の支援向け融資に2兆3000億ドルを投じる。高利回り債やローン担保証券(CLO)、商業用不動産ローン担保証券(CMBS)の一部も買い入れ対象とする。

FRBがジャンク債購入へ、最大250兆円追加供給-中小企業支援

ハイリスクのジャンク債まで買い入れ、250兆の供給とは恐れ入った。クレイジーとしか言いようがない。

が、それくらいクレイジーなのがこのコロナショック、停滞した経済の中死ぬ企業が大量に出てくることが予想されるというわけですね。

米国は感染者数、死亡者数共に尋常じゃないほど多くなっているため、とにかく出来る事は全て行うという感じでしょう。

これがどこまで効果を発揮するかは全く読めません。

この金融政策発表後、株価は上昇しました。

今まで通り、給与-支出=投資額

まず、私個人としては、長期目線で見ればコロナショックは二番底はまだ先だろうと考えます。

しかし、米国の支援策は今回凄まじいモノがあります、それほどにまでにコロナショックのダメージが大きいのです。市場はこの巨大な支援を買い材料として反応し、現在株価はかなり反発してきています。

が、この後どうなるのか正直全く読めません(笑)

そのため、今までと同じスタンスで行こうと思います。今までのスタンス、ルールは以下の通り。

  1. 毎月15日以降の最初の営業日にVOOを1株買う(他に買うものがなければVOOを更に増やす。)
  2. 毎月節約をし、給与口座が一定額(30万円)になるようにし、残りを全て証券口座に回し、ほぼ同額を投資する
  3. 配当金が支払われたら、再投資をする
  4. 基本的にキャピタルは狙わず、高配当再投資戦略を採用する

貯金残高が常に30万円という残念すぎる貧乏人状態ですが、とにかくこの作戦だとキャッシュが増えません。毎月フルで現物買いです。

この先落ちるという事であれば、一定の現金(例えば半分)を投資に回さずに残すという方法も無いわけではありません。

が、今後下がるのかそれとも3月23日が底なのかが私には分かりません。それくらいクレイジーな相場です。

よって今まで通りにします(思考放棄)

投資をする銘柄は?

15日にVOO1株は確定

残り10万円程をどの銘柄にするか、ですがETF以外の個別株の保有割合を見ます。

あんなに株価が下落したのに、相変わらずXOM、RDS.Bの保有割合が大きいですね……(笑)

利回り的には原油株一択ですが、先述の通り原油安は戻りが遅いと見て見送ります。

また、タバコ銘柄もコロナによって今イチャモンを付けられているので見送ります(喫煙者の症状が悪いようです)。

原油株、タバコ株は利回りが非常に良いのですが、割安状態が続くと見て放置。

買う時のタイミング次第ですが、現在利回り的に買ってもいいと思えるのは

個別株:T、IBM

ETF:SPYD

あたりが買いかなと思っています。

株価が下がった状態であれば、VZ、SOあたりの新規買付したかったのですが現状であれば見送りそうです。

ABBVも検討していますが、ちょっとここは長期保有するには怖いかなと思ってます。

 

ということで、長々と記事を書きましたが

①今後二番底を目指しそうと思っている

②しかし、今まで通り余ったお金を全部投資へ

③候補銘柄は現在はT、IBM、SPYD

という三点が要旨です。

 

それではまた次回お会いしましょう!

 

※追記

結局4月13日早朝に1500万バレル減産で合意したようです。メキシコのゴネ得って感じですね、メキシコは全然負担が増えてません。こりゃ原油価格は28ドル以上を結局目指しそうです。

※関連記事です

私が「減産合意しそう、原油価格は28ドル目指しそ~」とかのんきに言ってた昨日の記事です(笑)

3月中旬の投資作戦会議です。この時買い付けた銘柄はVOO1株、PEPとPGを8株でした。

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