3月の投資作戦会議その2:どの銘柄へ投資をするか?

検討

前回の作戦会議のときから市況は悪化

3月1日にアップした作戦会議から2週間が経ちました。

3月の投資作戦会議の要旨は以下のとおりです。

  • 3月1日時点でひとまずSPYDを10万円分購入する
  • そして私のVOO定期買付である15日以降の最初の営業日にVOOと個別銘柄を買う

そこからのチャート推移を見てみましょう。

ここが底だ!と買い付けたい欲求がありましたが、無事下落。

やっぱ定期的なタイミングで分散するほうが考えなくていいですね。

ちなみに買いの水準だ!と判断してひとまず買い付けたSPYDのチャートは案の定この様に下落しています。

結局何買っても同じでしたね。

SPYDは性質上エネルギーセクターを多く含みますから、かなり下落しやすかったでしょうね。

エネルギーセクターはポートフォリオのセクター割合がかなり圧迫していたので、SPYDを選択しましたが、よく考えたらSPYDを選ぶということは結局それなりの割合エネルギーセクターを保有することを意味しますね(笑)

なんにせよ、今回の議題は前回中途半端だった2020年3月16日にVOOと一緒に買う個別銘柄の選定になります。

まず、現在のポートフォリオの割合を確認する

全体的に株価は下落しているものの、エネルギーセクターは割当を2月中旬よりも大きく下げているのが分かります。

2月中旬にXOM、RDS.Bを嬉々として落ちるナイフを広い、手にナイフがぶっ刺さり穴が空いてしまったのですが、その頃のセクター別割合では、エネルギーセクターは27%もありました。

その後SPYDを買い付けてますが、それでもたかが10万円。本当に大きく下落したのが分かりますね。

ロイヤル・ダッチ・シェルを追加で買い付けたい気持ちが抑えられません(学ばない)

エネルギーセクターは、前回の3月の投資作戦会議において、「原油安は続くだろうから今は焦って投資しなくても良い」と判断しており、ここは我慢。

投資をするならエネルギーセクター以外で。

前回の作戦会議であげた個別銘柄以外にも買い水準になってる銘柄多数

3月の投資作戦会議で挙げた銘柄は次のとおり。

  • ★ベライゾン・コミュニケーションズ(現在利回り4.8%)
  • アルトリア(利回り9.22%)
  • ★ウェルズ・ファーゴ(利下げ見込みにより株価下落中、利回り現在7.5%、金融セクター未保有)
  • IBM(2019年第4四半期好決算、数少ない情報技術セクター高配当)
  • ★クアルコム(5G関連銘柄、現在配当利回り3.2%)
  • SPYD(高配当ETF、現在利回り4.8%と買い増し水準)

★マークは未保有銘柄です。

さて、私が投資をする場合に目安にしているのが、増配年数と利回りです。

利回りは当然高いほうがいいんですが、増配年も長いほうがいいですよね、信頼度が違う。

なぜ利回りかと言えば、私の投資目的は配当金生活によるアーリーリタイアのため、利回りは大きいほうがいいんです。売らないから、極論株価が1ドルになったって配当を死ぬまで吐き出し続ければそれで満足。

とはいえ、配当を簡単に減配しちゃったり会社が潰れたら困るので、連続増配年数も目安にしています。苦しい時も頑張って乗り越えてください私は頑張りませんが、という感じ。

で、その基準が一応利回り3%、連続増配は15~20年以上です。リーマンショックを乗り越えてるのが一つ基準。

もちろん目安なので、これに満たないのに購入している場合も多くありますが。

さて、そうなると以前から私が目をつけていた銘柄が3%を超えているため、買付の水準に達しているのがいくつかあります。

3月12日にニヤニヤしながら「これは前回記事で候補に挙げた銘柄以外に投資することになるな」と思ってたのですが、3月13日に大反発してしまいました、残念。

3月13日時点で個人的にウォッチしていた追加銘柄がこちらです。

【ペプシコ】

現在配当利回りが3.3%の水準となりました2019年1月に株を始めた時にコカ・コーラとペプシコをどっちも持ってれば、炭酸飲料最強タッグじゃないか!と思ったんですが、結局コカ・コーラだけにしちゃったんですよね。もったいないことをした。

さて、ペプシコの配当利回り推移をチェックしましょう。

うおお、過去の最高配当利回り水準にタッチしています!これは絶賛買いのタイミングじゃないですか!?

まぁ過去最高配当利回りで判断するならエネルギーセクターなんですけどね、今回は見送りということで。

【サザン】

公共事業セクターからサザンです。米国電力会社大手ですね。日本に居るとどうしても東電をイメージしちゃいますが、やはり公共セクターはディフェンシブ性がありますね。

連続増配年数は18年。

配当性向は5~60%とまだまだ配当に余力ありです。

ただし、過去の配当利回り的に5%あると尚良し、という感じでしょうか。この点別にチャンスがありそう。

【P&G】

これは3月12日までは検討していた銘柄です、でも今でも買いとしてはかなりアリな水準ですね。日用品を取り扱うディフェンシブ銘柄、連続増配数63年にして配当性向60%。

配当利回りの推移がこちら。

うーむ、過去の配当利回り的に3.5%以上が買いの水準です。

P&Gは2018年過ぎから株価を上げましたから、以前の水準に戻ることを期待するのは難しいかもしれません。一応増配はしているんですがね。

EPSは直近の通年決算が1.43ドルと、配当性向は100%を超える水準になりますが、これはシェービング事業「ジレッド」を買収したら評価損80億ドルになったためです。

だから利確してない含み損を決算書の利益に反映させないでよ!わからなくなるでしょ!(PGが悪いんじゃなくて、米国の会計基準がこうなった)

こういう時は、FCFPS(1株あたりのフリーキャッシュフロー)を見ましょう。

P&GのFCFPSは約4.83ドルですので、増配する力はまだまだあると言っていいでしょう。

ますますキャッシュフローの数字が重要になってきていますね。

結論:VOO1株、PG、PEPを10万円ずつ投資する

3月の給与分からVOO1株とPEP10万円分を、そして現在証券口座に残っている22万円の内10万円を使ってPGを約10万円分購入しようと思います。

実はJNJやIBMへの追加投資も考えたんですが、今まで持ってなかった銘柄を新規で買いたい欲求が出てきてしまいましたので。

個人的にはPEPに20万円でもいいかなと思っていますが、これは好みでしょう。

前回検討した新規銘柄を見送った理由は次のとおり。

  • 前回検討していたベライゾンについては思ったより株価が下がらなかったので(通信セクターはコロナの影響少ないですからね)見送り。
  • ウェルズファーゴは米国が利下げししかも実質量的緩和政策第4段(QE4)である158兆円のレポ取引が起きたため見送り。リーマンショック以降金融緩和がズルズル続いており、金融株の体力が削られているため、ちょっと見極め期間。
  • クアルコムは検討したものの、もう少し配当利回りが上がるかしないと手を出せないと判断。5G銘柄なので、投資するにせよインカムよりキャピタル狙いになりそう。増配傾向だけど連続はしてないし。

米国……というかトランプ大統領は経済をとにかく重視した政策をしていますので、株価が下がれば強力な再任の後ろ盾を失います。

おそらく、市場が通常に戻るまで無茶でも支援策をするでしょう。これ金融緩和しすぎてインフレしないかな、ちょっと心配。

金融緩和って市中にお金を出回りやすくするけど、金融機関は利ザヤ取れないし、そうでなくとも需要が無いのに無理に供給しても効果がないんですよね。やりすぎると金融緩和しようが効果は無くなってしまう。

ともかく、今回は中々買い水準に達しなかった銘柄PEPとPGを新規購入する予定です。

週明けなので株価が大きく変動しそうですが、いつもどおり成行注文でやります。 

それではまた次回お会いしましょう。

※関連記事です

投資作戦会議その1です。この時より、さらに市場は株価を下落させました。現在世界的に協調支援傾向のため期待から株価を大幅戻し。3月12日に買っておけばよかったか。

嬉々として落ちるナイフにぶっ刺された時の私がこちらです。エクソンとロイヤルダッチを追加購入。

ペプシコの銘柄分析記事です。P&Gはいずれ作ろうと思います。

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