2020年1月の米国ISM製造業景況感指数は6ヶ月ぶりの50超えでした!

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2020年1月の米国ISM製造業景況感指数は50.9でした

 米供給管理協会(ISM)が発表した1月の製造業総合景況指数は、大幅に持ち直し、市場予想も上回った。昨年7月以来の活動拡大となり、低迷に陥っていた製造業セクターの成長を示唆した。

 活動の拡大・縮小の境目である50をわずかに上回る水準だが、月間の伸びとしては2013年半ば以来で最大だった。

米ISM製造業景況指数、50.9に上昇-6カ月ぶりの活動拡大

ISM製造業景況感指数が2月4日0時に発表されました。

結果は50.9と、予想されていた48.5を大幅に上回り、米国経済の見通しが上向きであることが示唆されました。

前回から+3.7ポイントと大きな上げ幅を記録しました。

これは、昨年12月13日の米中通商合意第一段の影響が1月にやっと現れたということでしょう。

前回(12月)の途中からの合意であったため、先月は効果が見られませんでした。

いずれにせよ、米中貿易摩擦の緊張は和らいでいる状態でしたが、しっかりISM製造業景況感指数という数字でその実効が確認できてよかったです。

2月も要注目です。

ドル円は上昇……?

緑の点線がISM発表時です。

不思議なんですが、一瞬上がってすぐに下がっています。

その後に4日12頃から108.5円から上昇し始め、5日にかかり109.4円まで上昇しました。

これに関しては、ISMでドル高というよりかは、コロナウィルス問題への警戒が後退した円安が影響しているように思えますね。

5日の東京株式相場は続伸。中国が新型ウイルスの感染封じ込め対策を継続、景気の先行きに対する悲観的な見方がやや修正された。為替相場も円安で推移し、電機など輸出関連や情報・通信が高い。

日本株は続伸、ウイルス感染拡大不安後退と円安-電機など輸出高い

中国がコロナウィルスによる経済後退への支援策として、大規模な市場への資金流入を発表したり、外国でコロナウィルスへの治療方法のニュースが流れ警戒度が後退しました。

すごいここが不思議なんです。

ISMで予想よりはるかにポイントが高く、市場はこの数値は織り込んでいなかったと思います。

しかしながら、コロナウィルスへの懸念で相殺された、という結果になっている事が不思議ですね。

おそらくなんですが、ISM製造業景況感指数が大きく上昇することは予想していなくとも、コロナウィルス問題で2月に影響が出ることは確実であるから、あまり意味を感じなかったのかもしれません。

中国経済停滞懸念が未だ不安視されていますね

[ロンドン 4日 ロイター] – 新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急速に拡大し、中国以外に感染が広がるのを防ぐためのヒトやモノの移動制限措置がとられている。こうした措置は、今年第1・四半期の中国と世界の双方の経済活動に、短期的だが急激な打撃をもたらすと予想されている。

アングル:新型肺炎が世界経済を下押し、3%割れとの見方も

SARSウィルスの時とは異なり、中国の世界経済への影響力は当時の数倍に膨れ上がっています。

今年の世界のGDPは+3.3%と予想されていましたが、ウィルスの影響次第では3%を下回るとも予想されています。

現在は若干悲観的な見方が緩和されましたが、未だ感染者数死亡者ともに増え続けています。

感染力の強さは言われていますが、一方で致死率は高いわけではないためそこまで悲観することはないという意見もありますね。

個人的にはウィルスの流行も一時的な経済拡大にブレーキがかかるものの、米中貿易戦争のような関税を大きくするという経済実態への影響のものとは、影響度や見通しという点では経済への影響期間が異なると思います。

いずれにせよ、ウィルスの流行に狼狽して売りに走るよりは、淡々と定期的に買い増した方が良いと思います。

ぶっちゃけ、「どーせすぐ収束するっしょwww」って楽観的なスタンスなのでそんな感じです。

私は昨年12月のボーナスをこのコロナウィルス問題で激下がりした銘柄に投資していこうと思います。

それではまた次回お会いしましょう。

※関連記事です

先月のISM製造業景況感指数の記事です。かなり数字は悪かったことが分かります。

新型コロナウィルス問題の記事です。この時よりも状況は更に悪化し死亡者感染者が大きく増えました。しかし、私は未だ株価という点では楽観視しています。下がりまくった原油株買い増ししますよ。

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