11週間前から資産が増えるのは当たり前じゃなかろうか。

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米富裕層の資産、3月18日から資産増

米億万長者の資産総計が、新型コロナウイルス感染防止に向けたロックダウン(都市封鎖)が始まった3月18日から11週間で、5650億ドル(19%)強拡大したことが、シンクタンクの政策研究所(IPS)の調査で明らかになった。

米億万長者の資産5650億ドル拡大、コロナ危機から11週間で=調査

3月18日から19%も上昇!?

……ん?

3月18日ってサーキットブレーカー連発後じゃなかったっけ?

と思ってS&P500をチェック。

緑の点が3月18日です。

比べるなら2月末じゃないっすかね(汗)

ちなみに3月18日と6月5日のS&P500を比べると+29.8%となっています。

19%拡大はむしろ市場平均に負けてるじゃないですか。

どうした富豪。

まぁ富豪の資産が全部株とは言えないですけどね。

ちなみに3月18日時点のものはありませんが、3月末時点での私の総資産は3,187,745円、5月末時点での私の総資産は4,204,076円です。

この間証券口座に入金もしていますけど、+31.8%です。

比較対象が悪いよー。

持つもの(資産家)になるために結局労働するしかない

今回発表された数字は、持つ者と持たざる者との分断がいかに深まっているかを如実に示すものだ。こうした状況は、米国全体での社会の不安定化に拍車をかけている。専門家の指摘によれば、富の不平等は現在の危機的状況によってさらに悪化する公算が大きい。

富裕層の資産が拡大する背景には、株式市場の目覚ましい回復がある。連邦準備制度理事会(FRB)がかつてない規模の金融緩和策を講じたことが影響し、ナスダックが史上最高値に迫るなど、株式市場は大幅に値上がりした。

米富裕層の資産、コロナ禍の3カ月で62兆円増える

投資家なら一度は聞いたことがあるトマ・ピケティ著「二十一世紀の資本論」にある「r>g」を知っていれば、貧富の格差が資本主義のシステム上拡大の一途であることは理解が出来ます。

経済拡大よりも資本収益率の方が高く、お金を持っている人はよりお金を集めるということですね。

富が一部の資本家に集約されそれが世襲される一方、貧困層はより貧困になっていくから、なんらかしかの干渉が必要であるというのが二十一世紀の資本論の結論です。

 

しかし、政府による干渉(例えば相続税等)で富が再分配されたとしても、個人が富裕層になるわけではないですよね、ていうか富裕層の子供がちゃんと金融教育を受けていれば貧困層の人間が勝つ方法はほぼ無い。

我々一般ピーポーが出来ることは、普通に労働して、普通に投資をして時間を武器にしてそれなりに増やす、これだけです。

武器が労働資本しかないんですよ😩

働いて現金を得て、それで資産を得る。資本収益率が経済拡大率に勝るのなら、資本を得ていくしか無い。

11週間前から比べたら、富裕層じゃなくても株を持っていれば資産は増えていると思います富裕層ではなく投資家というくくりで資産が増えているでしょう。

それは戻っているに過ぎないという現実もありますが(汗)

人によって様々な社会的な制約はありますが、金融緩和で得するのは富裕層というのはミスリード。

正確には資産家、ひいては投資家です。

まぁ私なんかは全然投資家とすら言えなくて、ただ株を持ってるだけの人間なんですよね、数百万円分て……。

「r」側の人間になるために、労働収入をひたすら投資に回す作業は今後とも続きそうです。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

※関連記事です

韓国では持たぬもの、貧困層を泥のスプーンと呼ぶそうです(韓国では金のスプーンを子供に与える風習があることから来ている)。

昇給幅より投資で増えたお金のほうが圧倒的に多いんですよねぇ。なんのために働いてるんだろ僕。

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