靴磨きの少年も投資を続ければ最後は儲かるんだよな。

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コロナショック後の米株人気、ETF人気は”靴磨きの少年”か

1929年10月24日(木曜日)に大恐慌の始まりとなる米国株の最初の大暴落がありました。

その少し前のジョセフ・P・ケネディ氏(第5代米国大統領ジョン・F・ケネディの父親)と靴磨きの少年の逸話は広く知られています。
ケネディ氏はその時までに株式投資で大儲けしていました。

1928年冬のある日、オフィスに向かう途中で、靴磨きの少年に靴を磨いてもらいました。靴を磨き終わった後、その少年はケネディ氏に向かって「おじさん、〇△株を買いなよ」と言ったそうです。

それを聞いて彼は「こんな少年までが株の儲け話をするなら、この後に株を買う人はいないから株式は暴落する!」と考え、すべての株式を売り払って難を逃れたとのことです。

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投資界隈でも”靴磨きの少年”は有名な話でしょう。

上記引用の逸話の通り、一般人まで流行りに加熱している状況ではもう買う人がいないから上昇余地が無く、暴落するという内容です。

現在の米株、ETFブームは目をみはるものがあります、特にブログやYouTubeとかで金融関係、投資の情報発信が急激に増えた気がします。私もそれを受けて始めたクチですしね。

Googleトレンド
Googleトレンド

Googleトレンドで米国株、ETFを調べると、如実に2017年あたりから急上昇しているのが分かります。

特にETFはコロナショックやリーマンショックの時に一時的に上昇しているのもありますが、現在過去類を見ないほどにはみんな注目していると言って良さそうです。

靴磨きの少年と言われても仕方がないかもしれません、投資に疎い日本人も一部の人は投資の話を出し始めているように感じます。

ETFに多額の資金流入

米株式市場で先週始まったハイテク株中心の急落の機に乗じ、投資家はナスダック100指数をベンチマークとするファンドに多額の資金を投入したが、その直後の連休明けも一段と下げる展開となった。

  上場投資信託(ETF)の「インベスコQQQ」(ティッカーQQQ)には約17億ドル(約1800億円)が先週の終わり2日間に流入。ハイテク株の比重が大きいナスダック100指数の日次変動率の3倍の値動きを目指すレバレッジ型ETF「プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ」(TQQQ)には6億ドル近い資金流入があった。

  こうした資金を投じた一部投資家にとって8日の下落は特に痛手となりそうだ。ナスダック100指数はこの日、前営業日比4.8%下落した。

ETF押し目買いの投資家に痛手か、ナスダック下げ幅拡大

ハイテク株が多くあり、過去S&P500よりもリターンを大きくしてきたNASDAQ100指数連動ETFの「QQQ」に多額の資金流入があったそうです。

記事にある通り、9月3日以降の調整を受けた押し目買い目的でしたが実際は更に下落。

9月3日から下落傾向が続きまくりでワロタ。

押し目買いで多くの投資家がこぞって参入したのにも関わらず結果は下落。

資金を入れた投資家たちが靴磨きの少年になるかは分かりませんが、そもそも短期的な目線で押し目買いをしても単なる博打にしかなりません。

やるなら長期投資じゃないと。

靴磨きの少年が仮にS&P500を30に到達した時点で買ったとして、その2年後には5にまで下がります。

ここで追加買い増ししてもいいし、ビビって買わなかったとします。

流石にこの90年後の2020年の3300ポイントを比較するのは盛りすぎですが、この後世界大戦を経験した上で靴磨きの少年が40歳頃(大体30年後の1960年とする)のS&P500はどうなってるでしょうか。

はい、60ポイントです。

世紀の大暴落も、世界大戦を経験しながら株価を戻して30年で二倍。靴磨きの少年が60歳(1980年)ではどうでしょう。

140ポイント、4.6倍程度ですね。結局靴磨きの少年だろうが、長期的に持ってりゃ上がるんだ。

ただし当時はETFなんて存在しておらず、数多の倒産した企業の中の中で投資を続けるというのはやはり難しいものがありそうです。あと戦争で靴磨きの少年が亡くなってるかもしれませんし。

理想は天井売り、底買いでしょうが現実はそううまく行きません。

やるなら日々の定期的な積み立てしかありません、フォーエヴァードルコスト平均法。

市場は大口投資家による仕掛けが生じることもありますし、私は短期的な投資は先述した通り博打にしかならないと思っています。

私はVOO、QQQに投資を定期的に行っていますが、靴磨きの少年状態になってしまったとしてもこれを続けるしかないなと思います。

少なくとも押し目買いのようにタイミングを図ると今回の記事にある投資家みたいに死亡する可能性があるので、今後も明確に資金が余って遊びで押し目買いするならさておき、常日頃からの押し目買い狙いは辞めておこうと思います。

靴磨きの少年よ永遠に、ドルコスト平均法よ永遠に。

靴磨きの少年になっても構わない、長期的には報われるんだ!と思って投資を続けようと思います。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

※関連記事です

NASDAQの下落は原因が分かりませんが、不調のISM非製造業景況感指数とテスラがS&P500に採用見送りになった事ではないかなと思います。

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