過度のレバレッジをかけた投資による借金は、自己破産できるか?

雑記

・免責不許可事由に当たると言われている

・しかし、裁判官の裁量で免責事由とされる裁量免責があり、事実上こちらで免責される

・とはいえ、普通に収入がある人は債務整理などで返すことになる。

・最悪巨大な借金背負っても自己破産でリセットしよう

・現物株の方が良いと思います

レバレッジをかけた投資だと借金を負う可能性がある

特にFXであれば、1万通貨をその4%の金額を保証金として入れていれば取引ができてしまいます。

例えば1万米ドルを取引するのに必要なお金は約4万円と数千円になります。

また、日本株においては信用取引を使い、自分の保有している株を担保に3倍まで取引ができます。

ここで、その保有している株を更に信用取引で二階建て取引をした場合、値下がりの影響は4倍受け、無事借金持ちになったりします。

この様な倍率をかけて取引をすることをレバレッジをかけると言いますが、これで億万長者になった人もいれば、夢破れて借金を負った人もいます。

私は現物買いと、はした金でFXをやるのみですのであまり関係のある話ではないのですが、それでも頭によぎるのが借金を背負うという状態です。

一度、破産が出来るのか調べておく必要があるなと思いました。

個人再生や債務整理は出来るのは当然とはいえ、破産は最終手段ですからね。

結論:破産できる

過度なFXや信用取引は破産法252条1項4号の「浪費または賭博その他の射幸行為を行い著しく価値を減らした」に該当し、基本的に免責不許可事由に当たります

つまり、法律的には破産出来ません。

しかし、多分調べれば出てくると思うのですが、FXや信用取引による債務での破産をした方は沢山でてきます。

破産は裁判所に破産申立を行うことで出来ます。

そして、裁判官の審査を経て債務の免責が行われますが、実務上、ちゃんと反省いると認められたら裁判官の裁量免責という形で破産しています

破産をすると、破産管財人というのが付され、持っている資産はほとんど破産管財人によって債権者に分配されます。

ただし、税金は破産出来ません、絶対です。

FXで大きく稼ぎ、税金3000万円が生じたとします。

その後に全て財産溶かしたら、破産出来ません。

これだけは本当に注意です。

破産出来たとしても、破産しても幾ばくかの現金と生活の為の物品は残ります。

まぁ、そこから再スタート頑張ってって感じですね。

また、他にも個人再生や債務整理などがあります。

一定の収入がある人は、ほぼ個人再生手続きになります。

返済できるけど借金がでかすぎてリセットするのが制度の趣旨なので、返せる金額であれば法律は助けてくれませんね。

たまに信用二階建て全力投資や、ハイレバFX取引で無事死亡している方がいらっしゃいますので、そういった方は、法テラスなどの無料相談サービスを利用しましょう。

あと一応弁護士なしでも裁判所は当然利用できますので最悪そういう手段でチャレンジもありですね。

やっぱり現物が一番かな

レバレッジというのは、効率的に投資ができます。

レバレッジ2倍であれば、2倍の効率で取引をしているし、3倍であれば3倍の効率です。

上手く付き合うことで、非常に早くお金持ちになることが出来るゆえに、沼にハマる人もいます。

現在米国株は現物での取引しか出来ません。

レバレッジをかけるなら外国の証券会社を利用するしか無いでしょう。

私は40歳までにアーリーリタイアを目指しています。

しかし、現在の収入では投資リターンが市場平均近くだったとしても難しいという現実に直面しています。

解決するなら、やはりレバレッジをかけることになるとは思いますが、常に個人再生や破産を脳内にイメージして最悪の状態を考えながらやることになるでしょう。

破産できるからと言って過信せず、今後も現物取引をメインに据えて投資をしていこうと思います。

 

それではまた次回お会いしましょう!

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現在の私の投資方針は、米国株配当金再投資戦略です。

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