米国金利の見通しが見えませんね。

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FOMC議事録要旨、ガイダンスが明確化になる目処後退

米連邦公開市場委員会(FOMC)はかつて、将来の金利の道筋に関するガイダンスを明確にする用意があるとの姿勢を示したが、7月28、29両日に開いた会合ではそうした姿勢を後退させたようだ。

  連邦準備制度理事会(FRB)が19日に公表した議事要旨では、「今会合より後の金融政策の見通しについては、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標レンジがたどる可能性の高い道筋に関して明瞭さを高めることが、ある時点で適切になると、幾人かの参加者が指摘した」と記された。

  6月やその前の会合の議事要旨では、その後数回の会合でフォワードガイダンスを明確化することに当局者らが前向きになっている状況が示唆されたが、今回の議事要旨では若干の変化が見られる。次回のFOMC会合は9月15、16日に開催される。

FOMC議事要旨、ガイダンス明確化は9月めどから後退のもよう

FOMC議事録要旨が発表されると、株価は下落しました。

議事要旨がどうやら経済に対する楽観論を控えた内容になっていたようで、それを理由に株価を下げたようです。

フォワードガイダンスってなんじゃろ?見通し?と思って検索したらこの様な内容でした。

中央銀行(金融政策当局)が将来の金融政策の方針を前もって表明すること。

金利がゼロ近辺まで下がり、伝統的な金融政策である政策金利のコントロールでは対処できないほどの金融危機や景気後退に直面した際などに、中央銀行が行う非伝統的金融政策のひとつ。

声明等を通じて政策金利の据え置き期間や政策変更の条件などを明言し、市場参加者の予想や期待に働きかけることで、金融政策効果の浸透を目指す。

1990年代にゼロ金利政策の下、日本銀行が行った「時間軸政策」が先駆けとなり、米連邦準備理事会(FRB)や英イングランド銀行など、各国の中央銀行で採用されている

証券用語解説集/野村證券

へぇ……日本銀行が先駆けなんですね。

つまり、FRBのスタンはマイナス金利を導入することはありえないわけで、いつ利上げするのか?というのは市場の大きな注目のある点ですが、今回見通しの明確化姿勢が若干後退されたようです。

まぁ気持ちはわかります。

米国株は上昇していても、雇用や消費心理は全く改善されていませんしね。

この状況で〇〇がXXになったら利上げします、とは言えませんよね(笑)

一方で最高値更新をする米株

今年のS&P500種の上昇は主に、アップルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど巨大テクノロジー企業がけん引してきた。アップルの時価総額は19日、米企業で初めて2兆ドル(約211兆円)を突破した。

  しかし、中国との貿易摩擦や反トラスト法(独占禁止法)を巡る調査のほか、11月の選挙で民主党が政権を奪還すれば規制が強化される可能性があり、これら要因がテクノロジー銘柄の急落につながる可能性がある。 

強気の米株市場、急な変調に備えよ-複数の著名投資家が警鐘

この警鐘を鳴らす系記事は、コロナで幾度となく見てきて、そして幾度となく米株は普通に復活していきました。

またかよ、という気持ちもあるものの、今でも米大統領選挙や米中関係が未だ芳しくない事を考えれば、何らかの調整があっても不思議ではないですし、まぁ数撃ちゃ当たるという言葉もありますよね……(汗)

金利2~3%時と、今のゼロ金利時では株価に与える影響は全然違いますし、金利を急いて利上げしたらそれこそ楽観的ムードが無くなって取り返しがつかないかもしれません。

現状バイデン有利なんてニュースもありますが、個人的にはトランプ継続だと楽観視していますし、米中関係も結局落ち着くところに落ち着くと思います。

日本的には対中感情が良く無い人も多いのですが、望むような形にはならないのではないかなと。

とはいえ、雇用と消費者心理の回復の遅さは気になる所です。

以前ニュースにあったとおり、FOMCはゼロ金利を2022年くらいまで継続すると思います。

その間、株価は結構上昇し続けるんじゃなかろうかとは思います、世界的にもコロナの感染拡大は多いものの死亡率は低いので経済優先、支援政策が取られることでしょう。

また2022年であればワクチンもおおよそ一般的に接種出来るようになると思われます。

ということで、大統領選挙の行く末だけ見守って、様子見しつつ6月のボーナスを適宜放出(投資に回す)していこうと思います。

 

それではまた次回お会いしましょう!

 

※関連記事です

FRBは2022年までの金利維持を宣言していますが、これはフォワードガイダンスでは無いんですね。拘束力がないということでしょうか。

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