米国個別リート、BDC銘柄を買えるようにして欲しい

雑記

モトリー・フールに米国リート銘柄ピックアップ

高配当の株式というと、規模の大きい製薬会社やエネルギー関連企業などを思い浮かべる投資家が多いかもしれませんが、より小さな企業の中にも、知名度は高くないものの素晴らしい配当を行う会社があります。

そうした企業の中から、見逃すべきではない銘柄を3社紹介します。

イノベイティブ・インダストリアル・プロパティーズ (NYSE:IIPR)

メディカル・プロパティーズ・トラスト(NYSE:MPW)

オメガ・ヘルスケア・インベスターズ(NYSE:OHI)

【米国株動向】今後注目を集めると思われる素晴らしい米国高配当株3銘柄 /The Motley Fool Japan

モトリーフールジャパンのコラムを眺めていたら、高配当銘柄の紹介記事が。

これは見逃せない、と思って読んでみると米国個別リートの話でした。

IIPは配当利回りが4.9、MPWが配当利回り4.64%、OHIの配当利回りが6%を超えています。

羨米国は不動産価格が上がっていますし、安定した不動産収入を得ることができるというのが事業として安定的で魅力があります。

が、実は日本ではこの米国個別リート株へは投資が出来ません。

REITや他にBDC銘柄も配当利回りが高い銘柄が多く存在しているのですが、なぜ出来ないのでしょうか。

外国投資信託に該当するから金融庁に届け出が必要

第三章 外国投資信託 (外国投資信託の届出)

第五十八条 外国投資信託の受益証券の発行者は、当該受益証券の募集の取扱い等(その内容等を勘案し、投資者の保護のため支障を生ずることがないと認められるものとして政令で定めるものを除く。)が行われる場合においては、あらかじめ、内閣府令で定めるところにより、当該外国投資信託に係る次に掲げる事項を内閣総理大臣に届け出なければならない

一 委託者(委託者指図型投資信託に類するものの場合に限る。)、受託者及び受益者に関する事項

二 受益証券に関する事項

三 信託の管理及び運用に関する事項

四 信託の計算及び収益の分配に関する事項

五 前各号に掲げるもののほか、内閣府令で定める事項

2 前項の規定による届出には、当該外国投資信託の信託約款又はこれに類する書類その他内閣府令で定める書類を添付しなければならない。

投資信託及び投資法人に関する法律

ETF、BDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)やREITは、収益の大半を株主に配当という形で還元することで減税など優遇措置を受けている法人になり、投信法における外国投資信託に該当するのです。

外国投資信託は届け出なければならず、届け出のない外国投資信託は取り扱いが認められないことになります。

実は、米国ETFも運用会社が日本の金融庁に届け出をしたもののみが取り扱われているんですね。

そのため米国ETFの種類は2000種類を越えますが、日本の証券会社で取り扱われるのは実はその中で一部となります。

BDC銘柄であるARCC(エイリスキャピタル)については、SBI証券が問い合わせが多すぎたのか個別に取り扱わない旨の掲載をしていました。

実はSBI証券、マネックス証券、楽天証券の中でBDCを外国投資法人として投資対象から外しているのはSBI証券だけなんですよね。

SBI証券より

証券口座を開くならSBI証券だけでなく楽天やマネックスも開いておくと良いですよ!!

BDCであれば、楽天マネックは取り扱っておりますので。

現状REITはETFでしか投資できない

外国投資法人における届出制は、外国への投資をかなり抑制していると思います。

日本的には資産が外国に流れなくてよいのかもしれませんが、国民が資産運用をして、年金に頼らない資産づくりを推奨するのであれば、届出制についての制限は撤廃して欲しいところです。

個別REITには配当利回り的に魅力的な銘柄が多く、多く不動産というのは安定した収入を見込める為に、まさに不労所得の源泉として保有したいところです。

これがETFになると以下のように多少利回りが下がってしまいます。

IYR( iシェアーズ 米国不動産 ETF ):2.95%

RWR( SPDR ダウ ジョーンズREIT ETF ):3.34%

もともとREIT系ETFは、日本の金融庁に届けられているものが少なく、上記以外ではIFGL、XLRE、DRN、DRV、SRET等ですね。

個別REITだと、4~5%を超えるものも多くありますが、ETFだと中々そういう銘柄はありません。

個別REITやBDC銘柄は、ポートフォリオの5%を上限に保有をするのであればむしろ良い分散投資となるのですが……。

REITってファンドのような投資法人なの?って個人的には疑問で、日本のREITと違ってその法人が開発してて、どちらかと言えば不動産株のようなものだと思うのです。

とまぁ、ここまで不満をたれましたが出来ないものは仕方がないです。

BDC銘柄はSBI証券以外であれば投資をすることが出来ますが、個別REITは現状完全に出来ませんので、ETFなどで代用するしかありませんね。

それではまた次回お会いしましょう。

※関連記事です

以前REIT銘柄で銘柄分析した事があるウェルタワーです。高齢住宅や医療関係の住宅に特化しており、ディフェンシブな銘柄であることが期待できます。

また、BDC銘柄の最大手ARCCの銘柄分析です。こっちはいつ投資しようか虎視眈々と狙っています。

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