米中貿易交渉の合意は第何形態まであるんすか

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米中貿易交渉第2段階は開始日程未定

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は、米国と中国が「第2段階」の貿易交渉を開始する日程は今のところ決まっていないと述べた。直ちに始まるとしていたトランプ米大統領と食い違う。

米中貿易交渉「第2段階」、開始日程は未定-ライトハイザー氏

トランプ大統領、普通に嘘をつきましたね😅

実際はどっちかわからないのですが、トランプ大統領としては、大統領選挙中は第2段階の交渉をしたくないと考えます。

というのも、第1段階の交渉でここまで株価が乱高下したことを考えれば、大統領選挙中にこんな先行き不透明な状態で望めば下手すりゃ民主党候補が勝つ可能性があります。

それを考えると、トランプ大統領としてはいつでも交渉を進めるというスタンスでいながら、ライトハイザー代表のように未定として文書化や実行に時間をかけているフリ(実際そうかもしれないのでしょうが)をしていたほうが米中双方にとってメリットがあります。

ブルームバーグの記事でも、以下の通り第1段合意の文書化と実行が当面の課題と指摘しています。

ライトハイザー氏によれば、13日にまとまった合意を実行に移すことが米中両国にとって当面の優先課題。同合意は1月に署名される見通し 。

米中貿易交渉「第2段階」、開始日程は未定-ライトハイザー氏

米国は雇用上非常に堅調であることから、リセッション入りを回避する可能性も出てきています。

世界経済も復活の兆候があったりなかったりしますので、見通しが完全に暗いわけではありません。

しかし米国中国という世界の二大国家が争っている状態であれば、いつ経済が総崩れになるかもわからないというのが正直なところで、来年もこの不安定さは続きそうというところです。

第2段以降の合意について

農産品以外の主要な争点については政権高官に協議を任せるとみられ、高官らは今後も引き続き、中国による米企業の知的財産権の侵害や南シナ海の軍事拠点化、人権の扱いといった問題で中国に対応を迫る可能性が高いという。

焦点:遠のく通商合意「第2弾」、米の対中政策 優先度低下か

トランプ大統領は、まず自身の支持確保に動きますから、常に農産品を売ることを意識しています。日本に対しても同じでしたね、餌としてのトウモロコシを大量購入させてたはず。

さて、米中貿易戦争はそもそも対中貿易赤字が大きいことが発端でしたので、まずは貿易赤字の解消が目的です。

さらに記事によれば知的財産の侵害・窃盗や、南シナ海(中国の南、ベトナム、フィリピン、インドネシアの中心の海)の軍事問題、人権問題あたりの対応を求めそうです。

いやこれ無理でしょ(;´∀`)

米中貿易摩擦の完全な解消には、中国の構造的改革が必要と言われていますから、今回の第一弾合意がなんにも解決としての実態がないことが分かります。

第3段階まであると言われている

ナバロ米大統領補佐官(通商製造政策局長)は1日、米中の第1段階の通商合意に向けた交渉は順調に進捗しているとしながらも、中国の構造的な問題に対応するためには第3段階まで必要になるとの考えを示した。

米中、通商合意は第3段階まで必要=ナバロ補佐官

これは11月2日の記事ですが、米中貿易摩擦は第3段階まで必要であると言われています。

第三段階とかゲームのボスじゃないんだから、いや第三”形態”という言い方ですかね?

ゲームで三形態のボスといえば、クロノ・トリガーのラヴォスとかテイルズオブファンタジアのダオスとかでしょうか。

フリーザはよく知られている姿が最終形態で第四形態になりますね。

……話がそれましたが、数年こじれた挙げ句、第2段階合意ごに「俺にはまだ二回変身を残している、この意味がわかるな?」とか言ってしれっと第4段階なんて話になったらもうついていけません。

大統領選挙が終わった後らへんは気をつけたほうがいいでしょうね、トランプ大統領も4年の猶予があれば好き勝手暴れられるでしょうから。

再三に渡って記事で書きましたが、短期的な相場に惑わされずに、定期的な積立投資で対処していきましょう。

それではまた次回お会いしましょう。

※関連記事です

現在米中貿易通商合意第一弾が発表され、さらに英総選挙で野党保守党が過半数獲得したことから、世界的にリスクオンムードです。日経平均も24000円を超えてますが、イケイケムードでレバレッジを過度に効かせた投資なんてしてはいけませんよ。

米中貿易摩擦は10年単位で続くと見てもいいでしょう。解決せずに何処かで妥協する可能性もありますが。

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