個別株の破壊力

検討

ETFには無い、”破壊力”

ETFの魅力は、分散投資です。

しかし分散投資をしている以上は、上がり幅も下がり幅も良くも悪くもマイルドになります。

先日ネットで以下のような記事の文言がありました。

「インデックス再投資は最適解ではない。理由は配当金の利益には課税がされることに対して含み益には課税がされない。そして、インデックス投資の解答例にSPYが上げられているが、バークシャー・ハサウェイに投資をしていればそれは簡単に超えられるのだ。」

なるほど、それも一つの解答であるように思えます。

緑:SPY 青:BRKB

確かに2000年からリターンを検索してみると、SPYはトータルリターンが191.1%なのに対してバークシャー・ハサウェイは433.5%です。

まぁそんな事言ったら、アマゾンなんてトータルリターン5930.9%ですけどね……。

再投資戦略の最大のデメリットは配当に課税されるのに対して、含み益には課税がされないという点ですね。

資産最大化という作戦目標であるならば、配当ゼロで自社への投資に全て回し株価を上げるか自社株買いしてくれたほうがありがたいというお話です。

確かにSPYに投資した投資家よりもバークシャー・ハサウェイ、アマゾンに投資した投資家の方が圧倒的に素早く利益を出せたと言えるでしょうね。

で、今後10年間でSPYを上回る個別銘柄は?

先述のインデックス投資を否定するならば、これを指し示さなければならないと思います(引用元では過去のバークシャー・ハサウェイを例に上げただけ)。

結局の所、インデックス再投資が勧められる理由がここにあって、それは”再現性の高さ”なんだと思います。

もちろんこれからが分からないというのはインデックス投資も同じです。

ただし、1つの会社に依拠するか、市場全体に依拠するかという、違いはあります。

「過去20年でこの会社は年10%で成長してきたから、ここから10年でまた年10%で成長する」

「過去50年でこの指数は年6%で成長してきたから、ここから50年でまた年6%で成長する」

という2つの意見があれば、まだ下の方が確実性があるように思えるんです。

SPYでもVTIでも良いのですが、買い時売り時を考えず、ただひたすら積立投資をするだけという脳死投資で再現性が高い一定のリターンがある投資が出来るのなら、それに越したことは無いはずです。

ただし、個別株の魅力はやはり破壊力であろう

インデックスということは市場平均であり、その指数の組入会社の中には指数を上回る会社が当然存在するわけで、それらを選択できれば指数を容易く超えることが出来ます。

ETFを優先すると言っておきながらあれですが、個別株はやはり買い進めておこうと思います。

ただ、ETFもいろんなのに手を出しすぎるとワケわからなくなるので基本SPYDとVYM買い増し戦略で、良さそうなのがあれば時折別のETF、という形にしようかなと思います。

一度SPYDとVYMでどういった会社がフォローできているのか検討を要するかもしれませんね。

特にどちらも高配当銘柄で構成している以上、無配優良株をフォローできていません。

そこらは個別株としてちょっと保有をしておくのか、それとも別途ETFでフォローするかは検討を要する部分でしょう。

多分セクターに偏りが出ている気がします。

こうやって真逆の意見を見て自身の作戦を検討し直すことが出来る機会があるのは、ネット社会のいいところだと思いました。

今回引用した記事の文言は一部抜粋という形ですが、記事全体の趣旨の要約は上記抜粋文で大体フォローできていると思います。

インカム派、キャピタル派やグロース株派、バリュー株派とかそりゃもう色々あるんですよね。

その中でどういった戦略をとって、どれが優れているかというのはその時の時流や市場の流れによって異なる部分があると思います。

大事なのは自分の戦略を他の戦略を知った上で、自分の判断で”選択”することなのだと思います。

私は天の邪鬼ですので最近ネットでアメリカ株再配当戦略が流行っているのを見て、「若干不安だ、流行るとだめになるんだよなぁ」とか思ってます(笑)。

 

それではまた次回お会いしましょう!

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