中東情勢懸念から年始ドル安へ

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米軍によるイラン司令官爆殺

米国防総省は、イラクの首都バグダッドの空港で現地時間3日未明、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官(62)らを乗せた車列を空爆し、同司令官を殺害したと発表した。一方、イラン側は報復を予告するなど反発を強めており、米イランの対立激化が懸念されている。

トランプ氏、司令官殺害は「戦争やめるためイランは報復予告

トランプ大統領の指示によって列車空爆によるソレイマニ司令官を殺害したようです。

ソレイマニ司令官は長い間、数千人もの米国人を殺害したり重傷を負わせ、さらに多くの米国人殺害を目論んでいたため、差し迫った重大な危機を回避するために殺害したというのが米国側の主張。

イラン側は当然報復を示唆しています。

一方、イランの国営テレビは3日、最高指導者ハメネイ師の声明を発表。この中でハメネイ師は、ソレイマニ司令官を殺害した「犯罪者」には厳しい報復が待ち受けており、米国とイスラエルに対する抵抗の機運が倍増すると警告した。

は「戦争やめるためイランは報復予告

何してんだトランプちゃん……😩

しかし今年大統領選挙がある中で、明らかに中東情勢懸念を増させる行為ですし、株価が下がる行為をあえてやったということは本当に危なかったのかなとも思います。

まぁそんなことはどうでもいいんですよ!

米国側の主張の真偽はどうでも良くて、市場への影響が問題なのですね。

株反落、逃避資産上昇は一時的な調整になる

3日の米株式相場は反落。中東情勢の緊張で世界経済の成長が損なわれるとの懸念から、売りが膨らんだ。一方、原油や逃避資産は上昇した。

株は反落、中東情勢の緊張で-逃避資産が上昇

案の定円高、株安になりました。

また中東情勢ということから原油価格が一時的に上昇しました。

S&P500推移
WTI先物レート
ドル円レート

全然使ってないのですが、SBIFXトレードからはイラン司令官爆殺事件により円高可能性を懸念した注意メールが来てました。

日本では1月5日まで休みであることから、急激なドル円レートの変動への注意喚起でした。

証拠金を入れたりポジションちゃんと整理してね!という内容ですね。

しかしこれは一時的な調整に過ぎず、すぐに戻る可能性が高いです。

マニュライフ・アセット・マネジメントのグローバル資産配分責任者、ネーサン・ソーフト氏は「市場は長い上昇局面を経て小休止する機会を探っていたが、本当にそうなった」と指摘。「緊張状態がさらに深刻になり、繰り返される事態にならない限り、今回の件は一時的な懸念材料だと考えている。もちろん、世界経済の回復が遅れ、センチメントや業績が悪化するリスクはある」と述べた。

株は反落、中東情勢の緊張で-逃避資産が上昇

昨年、イランがサウジアラビアの石油採掘施設をドローンを使用して爆撃するという大きな事件がありました。

それに比べれば、いま現段階では小さなイベントに過ぎないと言えます。

そもそも1月は円高になりやすいことからFXのドル円レートは大きく円高に動いていますが、それも一時的な調整になると言えそうです。

1月は円買いに適した月であることが過去のデータで示されている。グローバルな投資家は米国外で新規の投資を始めるため、年初にドル資産を売る傾向にあり、それが1月円高説の根拠となっている。

円の上昇で2020年スタート-昨年11月以来の高値に一時達する

中東情勢懸念から安全資産の円買いというよりかは、ドル安になっているに過ぎないと言えますね。

リスク回避であれば新興国通貨も安くなっている必要がありますが、ドル円ほど動いていません。

しかし12月の米国ISM製造業指数が悪化している事から仮にドル買いのポジションを持つにしても限定的の方が良さそうです。

1月6日にさらに大きく円高にふれる可能性もありますね。

それではまた次回お会いしましょう。

※関連記事です

サウジアラビア原油生産一時停止記事です。原油価格は一時的に大きく跳ね上がりましたが、すぐさま収束しました。中期的には原油価格は安いままとなりそうです。

タックスセリング後の1月効果は新規に投資を始めるため、小型株が主に上がりやすいです。また、ドルを売って新規に別資産を買う事からドル安になりやすい事も抑えておきたいですね。

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