世界経済失速か、トランプ大統領メキシコに関税宣告

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5月31日メキシコへ関税宣告をする

 5月31日に、トランプ米国大統領がメキシコに対して不法移民問題の対策が全く出来てないとの理由でメキシコに対して以下の内容で関税を課すことを宣告しました。

 ・6月10日に全ての輸入品に5%の関税
  さらに、移民対策が講じられなければ
 ・7月1日に10%
 ・8月1日に15%
 ・9月1日に20%
 ・10月1日に25% 

と段階的に上げるとしています。

これを受けてメキシコペソは急落、5.5円を割る展開になりました。

メキシコへの関税はどこまで上がるだろうか

いや25%まででしょう。

だって今から4ヶ月以内に対策を講じて、しかも数字に出さないとダメなんでしょう?

無理としか思えません。

市場がどこまで織り込み済みなのかは不明ですが、個人的には25%まで上がる可能性が非常に高いと考えます。

メキシコへのプレッシャーからか、対策を講じなければ関税は段階的に上がるとプレッシャーをかけていますが、10月に25%に上がる前提でやり取りしているように思えます。

メキシコが焦って本当にメキシコを通る移民を減らせばそりゃラッキーですけど、無理なのは目に見えているわけで、来年の大統領選挙を前にやることやってるアピールの一環で、関税で増えた税収はメキシコとの国境の壁に充てるのでしょうか。

世界経済への影響は?

そもそも世界経済は失速気味のように思えます。EUはブレグジット問題と中国はすでに米国との貿易戦争に発展しており、米国一人勝ち状態のように見えます。

 一度昨年末に大暴落しましたがそれもすぐさま持ち直しましたし。まぁ景気判断とか株価の推移と耳にするニュースだけで判断できるものではないので、いずれその事を指数判断で出来ると良いなぁと思います。

中国は一人っ子政策の影響で少子高齢化が爆速で進んでいるとか。日本も爆速ですがそれを超えるとかなんとか。

アメリカの輸入相手上位は中国、メキシコ、カナダで構成されており、この関税制裁によって多額の税収が得られると思われます。

一方で輸入企業は関税をかけられ、その関税を消費者に転嫁することから結果消費者への支出へダメージを与える結果になりそうです。

消費大国アメリカで消費抑制するようなことをしたら、アメリカ経済まで鈍化して結果的に世界経済が失速、不景気に入りそうだなぁ~というのが個人的考えです。

不景気になって株価が下がったらどうしよう

買います。とにかく定期買い付けしかない。

本当は様子見したいのですが、トランプ大統領らの一挙手一投足で株価が乱高下するなか、様子見や一定期間なにも投資しないというのは逆にアンバランスな投資になりかねません。

とにかく定期的に買えば大きな失敗はしないと考えます。

会社が潰れず、配当金を払い出してくれる限りは投資が出来る、と考えます。

世界景気見通しの不安から、安全資産が買われる(FXだと円高とかスイスフラン高になるのかな)ようになるでしょう。

投資をされている皆さんも、今後の景気の動向に過度に振り回されないようにがんばりましょう!

それではまた次回お会いしましょう、ありがとうございました。

※2019/6/8追記

 関税回避しましたね、本気だとか言ってましたがブラフだったのでしょう。共和党内でも結構批判ありましたし、本気だったけどやめたのかな。

メキシコからの不法移民と関税って全く関係ないやんけ!!!と思いつつもトランプ大統領ならやりかねんなぁとか思ってわりと現実的だと思ってました。市場は関税見送りを織り込み済みだと思うので、株価はちょっと戻って終わりっぽいですね。

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