トランプ大統領弾劾調査は、株式市場に影響を与えるか

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①トランプ大統領は、民主党時期大統領選候補の一人、ジョー・バイデン氏のスキャンダルをウクライナ大統領に調査依頼。

②下院では通っても、結局上院でブロックされるだろう

③過去のクリントン大統領の時の株価は全然影響受けてなかった

ことの発端

ペロシ議長は数カ月前から弾劾プロセスの始動に抵抗してきた。しかしトランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領に対し、民主党の大統領候補争いでトップに立っているバイデン前米副大統領に関する調査を求めたとの疑惑を受け、この2日間に民主議員から行動を促され、姿勢を転換した。

ペロシ米下院議長、トランプ大統領の正式な弾劾尋問開始を発表へ

トランプ大統領が、民主党大統領候補争いトップのバイデン氏に関する調査を求めたことがきっかけで、大統領弾劾調査を下院議長が発表したことに始まります。

現在、米国下院は民主党が過半数をとっており、下院で弾劾訴追が通る可能性があります。

市場はこの事件を受けて、NYダウ79ドル安になり少し警戒していました。

そもそも弾劾とは

下院が単純過半数の賛成に基づいて訴追し、上院が裁判し、上院出席議員の2/3多数の賛成で弾劾を決定する 。

Wikipedia/弾劾

下院は民主党が過半数以上を占めており、調査によって大統領訴追が決定すれば、上院に訴追案が移ります。

そして、上院の2/3が弾劾に賛成すれば大統領は晴れてクビになります。

すなわち、現在トランプ大統領は罷免のピンチであります。

しかし、上院の議席は過半数以上が共和党であり、上院で訴追案が決定するとは到底考えられません。

ただし、トランプ大統領は相当頭にきているのか、何十ツイートもTwitterに投稿していました。

ウクライナなんて単語、トランプ大統領のTwitterじゃ中々見れない単語なんですけどね。

煽るなら「効いてる効いてるw」ってやつですかね。

前回のビル・クリントン大統領弾劾の時のS&P500は

いわゆる、ビル・クリントンの性的スキャンダルから弾劾まで話が発展した、ルインスキー事件も弾劾は否定されました。

ルインスキー事件は、1998年1月以降スキャンダルが始まり、1998年8月中旬に証拠が沢山出てきて盛り上がりました。

しかし、S&P500を見るとジグザグしながら上昇傾向。

ITバブルの時ですから、なんとも言えませんが、かと言って市場に大きく影響を与えてはいない様子です。

とはいえ、株価に色々影響与えてくる大統領だから……

トランプ大統領は、経済的な交渉を非常に多く行ってきました。

わかりやすく自分の経済的知識から世界を見ていて、彼の発言やツイート一つでドル円レートが動いたり、株価が下落したりするくらいです。

上記説明の通り、トランプ大統領が訴追罷免になる可能性は非常に低いです。

しかし、株価に影響を与えてきたトランプ大統領の場合、本当に大丈夫かな?という一抹の不安はよぎります。

ある意味米中貿易戦争がトランプから変わることで、展望アリと見て買いが入るかも知れませんけどねw

トランプ大統領の動向については、米国投資家であれば、一応注目に値するのではないでしょうか。

それではまた次回お会いしましょう!

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トランプ大統領は、現在米中貿易戦争において経済を疲弊させた事を責められています

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