コロナのおかげで若者のアーリーリタイアが困難になりましたね

雑記

企業の人手不足感、コロナで低下

現在の従業員の過不足状況を尋ねたところ、正社員について「不足」していると回答した企業は31.0%となった。2019年4月の前回調査と比較すると19.3ポイント減少し、4月としては4年ぶりに4割を下回り、人手不足割合は大幅に減少した。「適正」と回答した企業は47.2%で同5.9ポイント増加し、企業の半数弱が人手は適正であると感じている。「過剰」と回答した企業は21.9%で同13.5ポイント増となった。

企業の人手不足感、新型コロナウイルスの影響で急激に低下

昨年までは人手不足倒産なんて言葉が聞かれ、特に後継者がおらず店仕舞いをする個人老舗商店ばかりがフォーカスされていましたが、社会全体的に人手不足が蔓延していました。

コロナの影響で社会全体の仕事量が減少した結果でもあるとは思いますが、企業の人手不足感がコロナで低下したそうです。

企業の人手不足感、新型コロナウイルスの影響で急激に低下

2020年の新卒の方々は、採用倍率が1.88倍と明らかな売り手市場でした。

しかしあくまでこれはコロナ前の数字で、人手不足感が減少したことを考えると売り手市場という環境はなくなることが予測されます。

このまま経済が通常通り再開したとしても、それは日本国内での話であって世界的な収束にはまだ程遠いという形です。

就職氷河期とまではいかないものの、一寸先は闇ならぬ就職氷河期であるのは明らかです。就職氷河期世代を救わなかったばかりに40代の非正規を大量に生み出した事の反省は今活かさなければいけません。

MARCHレベルは内定取り消しという話

2020年卒の方々は一部コロナによる業績不調で内定取り消しが起きています。

政府の方で雇用調整助成金の調整など、解雇者を産まないための制度はありますが、それでも内定取り消しの話は聞こえてきます。

 

私の母から聞いた話なのですが、アルバイト先の店では2020年3月卒の大学4年生の人たちが沢山働いていました。しかし4月にバイトを辞めて、皆正社員として社会に羽ばたくはずが、5月までにかなりの人数が戻ってきてしまったそうです。

話を聞くと皆内定取り消しだったそうで、いま急いで別の就職先を探しているという事。

母が「そんなに内定取り消しが簡単に起きているのか?」という質問をすると「MARCHレベルだと普通に内定取消し、新しい就職先が全然見つからない状況です。」という回答でした。

Nintendo Switchが欲しいと私にねだってきた電話ついでの雑談だったのですが、中々興味深いというか悲しい現実が若者に襲いかかっている話でした。

母「それに比べてろくに大学も行かずお前はタイミングと運だけで今の会社に居て!仕事辞めるなんて言わずに真面目に働き続けろ!」

と聞きたくもない説教つきだったのですが(仕事は絶対やめます)。

アーリーリタイアは早く決心できるかに限るのに……

私は高校卒業後6年間をフリーターで遊び呆けていたため、アーリーリタイアを目指すにはあまりにも時間をムダにしすぎました。

私は24歳で就職し、27歳で無職を志しました。あまりにも遅い。

大学は学費を考えると難しいですが、22歳で無職を志した人には私は絶対に勝てません。まして、給与の良い商社等に行った人には足元にも及ばない現実があります。

世の中のアーリーリタイアを目指す諸氏の後押しを願う私としては、現在の売り手市場から買い手市場への転換には心を痛めています。

人生アーリーリタイアだけではないのは当然ですが、初めての就活でこんな内定取消しが起きる急激な不景気を経験してしまっては無職を志すなんて発想に至らないかもしれない。

個人的にはそんなことはないと思っては居ますが、「採用して頂いた」なんて労使対等とはかけ離れた発想を植え付けられ、安定雇用=幸せというクソみたいな固定観念にとらわれてしまいかねません。

 

凡人のアーリーリタイアへの道は①就活頑張る②会社にぶら下がる③めっちゃ節約して金貯める④辞めるという道がオーソドックスです。そこに投資でブーストをかけるのがよくある方法でしょうか。

この方法を取る場合、とにかく①の就活というのは非常に大きなポイントです。ここが成立しなければどうしようもない。

しかしコロナショックで給料が減らされる人が大量に出る上に、新規雇用に歯止めがかかってしまっては、若者のアーリーリタイアへの道が困難になったと言わざるを得ません。

勿論、自分以外どうでもいいと9割型思ってしまう私は「俺以外は馬車馬のごとく働けば良いんだよ!そうすることで社会が安定して無職でもより良質なサービスを受けられるんだよ!」というクソみたいな思考を持っています。

ですが、一方で共にアーリーリタイアを目指すリタイア戦士は仲間だとも思っていますので、さすがにその第一歩すら踏ませてもらえない社会環境は酷であると思ってしまうのです。

労働しないに越したことはないという基本原理を若者たちが失わないことを祈るばかりです……。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

※関連記事です

一方私は在宅勤務を経て仕事辞めたさにさらなる拍車がかかるのであった。

今の私は仕事を辞めるために仕事をしています。労働収入を貯めて、リタイアを目指すという構図を知れば、一定の納得が生じるのではないでしょうか。

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コメント

  1. あおば より:

    こんにちは。
    以前の記事で、暴落時にVOOを購入した事を拝見しました。
    もし、これから二番底みたいな暴落が発生したら、何を買うみたいな事は考えていますか?
    参考にさせて下さい。

    • やめたい夫 より:

      あおば 様
      コメントありがとうございます!

      二番底で買う銘柄は、実はあまり考えてなかったりします(笑)
      強いて言えば一番は前から狙っているベライゾンです。利回り次第ではPG、PEP、JNJあたりも買い増ししたいですね。
      タイミングが良ければ石油株も買い増しするかもしれません、するならXOM、RDS.B、CVXのどれかですね。
      ただ、米株の強さを見ればVOOでも良いと思っています。
      すみません、あまり絞れてない回答になってしまいました。
      コメントありがとうございました!