アーリーリタイア後の”暇”は地獄か天国か

雑記

リタイア後は、24時間があなたの時間になる

人はそれを自由と呼びます。そして無目的な状態を、暇と呼びます。

アーリーリタイアを達成した後の事を考えると、24時間がフリーな時間になり、人によっては自由か……もしくは暇になります。

秒針の進みを、認識すればするほど遅く感じる……。

これを良しとするかは人によりけりで、絶えず人との交流を求めている方であれば、かなり苦しいでしょう。

なぜなら、リタイアをした後に、友人との交流はあったとしてもその友人も同じくリタイアをしている人でなければ、結局大半の暇な時間は埋まらないからです。

仮に何かやりたいことが、成し遂げたい事があるのであれば話は別です。

しかしながら、アーリーリタイアを目指す以上、この”暇”問題は必ずついてまわる問題であり、素養の問題であります。

つまり、本質的にアーリーリタイアを目指すのに向いている人、向いていない人がいるということです。

向いていない人:仕事が嫌いじゃない人、能力やプライドが高い人

仕事が嫌いじゃない人や、人付き合いを好む人等は、向いてないです。

なぜなら、仕事で充足感を覚えてしまっているからです。

仕事に意義を感じることは幸せです。私は無理ですが。

人間は本質的に社会的動物です。したがって、コミュニティに属しているという点で充足感を覚えるものです。

休日が好ましいのは、仕事という負荷から一旦離れることが出来るからであって、リタイアしたら「毎日が休日でハッピー^^」と単純にはなりません。

社会的動物である以上、社会から外された人間は本能的に孤独や焦燥感を覚え、不安や不幸を感じるようになっています。

ですから、特に仕事は嫌いじゃないとか、仕事がなければ何で過ごせばわからないと考える人はそもそもリタイアには向いていません。

後悔したら、また再就職でもすればいい話ですが以前と同じポジションに就くことはできないでしょう。

仕事に充足感を覚えていた人は、何もしなかったことに対する虚無感と無力感、人生無駄にしたという損した感覚に陥ります。

得てしてこういう人は、能力が高く、プライドや自尊心が人並み以上にある人です。

※プライドが人並み以上というのは悪いことではなく、むしろ自己肯定感ですから良いことです。

向いている人:仕事が嫌いな人、人付き合いが苦手な人

人間は社会的動物で、特にコミュニティに属し力を発揮することで自己肯定感を得ることができます。

特に仕事という場は、コミュニケーション能力や仕事が出来る人にとって、自己肯定感を得る場所です。

逆に言えば、能力が低く、仕事が嫌い、人付き合いが嫌いな人は辛い思いをするでしょう。

それならばいっそコミュニティに属さないほうが良いと感じますし、日々無為にYou Tubeやテレビ、Twitterなどをダラダラ見て過ごす事に”安心”を見出すことができます。

そこには、なにか失敗する恐れもないですからね。

常にビクビクして仕事をするならいっそ……。

もちろん仕事が出来るけど、仕事が嫌いな人も居るでしょう。仕事は嫌いだけど人付き合いは好きとか。

そういう人は、自分の中の価値観を比較し、どちらがより幸福かをはっきりと認識する必要があります。

大事なのは、リタイア後の自分を想像すること。

リタイア後に長い余生を、どうやって過ごすかをイメージする必要があります。

絵が好きで、本当に一日中書いていたいとか、ストイックにスポーツに打ち込むとかでも良いです。

逆に、怠惰に毎日を過ごしたいというのもアリです。

アーリーリタイアをする人の中には、自分にはやりたいことがあって、その時間を作るためにという人もいます。

しかしそういった素晴らしい目的だけではなく、仕事や人付き合いから逃げる事を目標にするネガティブなリタイアだって、理由になります。

大事なのは、リタイア後の自分が今より幸福かどうかです。

仕事をすること自体が不幸であれば、何もしないほうが良いということになります。

私のビジョンは、何もせず怠惰に過ごす

私は人間付き合いが嫌いなタイプです。

故に、人付き合いからはどうしても避けられないため仕事を辞めたいと思います。

もちろん仕事も嫌いです、拘束時間長すぎだし。

それであれば、今もそうですが支出を抑え節制に努め、少ない不労所得で細く怠惰に過ごしたほうがよっぽど幸せだと考えます。

私のリタイア後のビジョンは、適度に運動し、家庭菜園をしつつ日中はゲームやブログ、ネットサーフィンをして怠惰に過ごす事です。

これだけ見ると、人によっては人生無駄にしていると思われるでしょう。

しかし、私にとってはこれは最大の幸福だと言えます。人付き合いがほぼ無いし、なにかに拘束されずに過ごせるからです。

娯楽の多い現代ではリタイアはより近いものです

リタイアは、その後の暇との向き合い方にこそ、その本質があると思います。

現代は娯楽も多く、お金がかからず情報に接し、時間を潰すことができます。

あとは、そのリタイア後のビジョンが自分に合うかどうか、そしてそのための努力や行動を起こせるかという所が重要なんでしょう。

私は、頑張らないために頑張ろうと思います(笑)

それではまた次回お会いしましょう。

※関連記事です

高校卒業後、何年かフリーター生活をしていました。かなり幸せでした、今より時間的拘束も少ないし、何より気楽だったからです。セミリタイアという形でも良いな―って思いました。

アーリーリタイアをするために働く活力が湧いていますが、仕事へはほぼ憎しみという感情になっている気がします(笑)

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