【MSFT】マイクロソフト銘柄分析

銘柄分析

高配当銘柄を狙う事を方針として決めておりますが、やめたい夫が虎視眈々といつ買おうか検討をしている低配当銘柄の一つがマイクロソフトです。

基本情報

社名:Microsoft

ティッカー:MSFT

セクター:情報技術

S&P格付け:AAA

PER:28.14(2019/06/30時点)

ROE:39(2019/06/30時点)

株価:136.13(2019/08/15時点)

配当利回り:1.3764%(2019/08/15時点)

世界最大級のソフトウェア開発会社

言わずもがなですね、マイクロソフトは我々が使用しているPCにWindowsがインストールされていますが、このOS開発を行っている会社です。

Windowsと併せて業務用ソフトのOfficeは世界一です。

定額制クラウドサービスのOffice365が成長中。

また同じくクラウドサービス「Azure(アジュール)」が展開されています。

ゲーム機ハードにXboxシリーズを投入中だが、ゲームハード自体に伸びは感じず(これは個人的な体感です)。

2019年6月の通期決算もクラウドサービスの牽引が目立ちました。

AIへの投資も行っています

OpenAI(AI開発の非営利団体)に対し10億ドルの投資を2019年7月に表明しています。

これは、マイクロソフトのクラウド事業「Azure」への布石、特にAIプラットフォームやセキュリティ上のへの投資と言われています。

今後はAI(人工知能)分野が活発的に開発、投資されると言われておりますので、マイクロソフトとしても人工知能分野での遅れをとらないようにしているのが分かります。

チャート

ドットコムバブルから超絶停滞期に入ります。

最近になってクラウド事業の好調さから株価が急騰という流れになります。

日本人は逆張りが大好き人間なので、こういうグラフみると、「落ちるんじゃね!?」ってビビりますよね、そうです私です。

完全にグロース株なハイテク株です。

実は2014年にCEOが変わってから方向転換しており、今まではWindowsのOSをPCに搭載したらその分お金を稼ぐ形で儲けておりました、いわゆるライセンスビジネスです。

それが現CEOのナデラ氏が無償にし、方向転換を大胆に行い、クラウドサービスによる利用料で稼ぐ方針に変えたそうです。

今までライセンス料で稼いでいましたので、成長性がまったくない保守的なオールドカンパニーだったのが、完全に成長株と様変わりしたという形になります。

……とは言えこのような急激な株価の上昇はビビりますけどね。

財務諸表

【右肩上がりな売上高】

多少凸凹していますが、売上が右肩上がりです。

驚きなのがクラウドビジネスに手を出す以前から売上高自体は上昇していた事実ですね。

マイクロソフト従前M&Aをおこない、事業の多角化を狙っていた時があり、その影響で売上高は上昇したと見て取れます。

人員削減のニュースが出ていましたが、それもM&Aで吸収した会社の社員削減だけのようです。

【当期純利益】

株価に素直なのは当期純利益でしょうか、ほぼ株価と連動していると思います。

2018年は下がったけど株価は上がってますね。

こう見ると従前のビジネスでも十分健全かつ最強な財務状況だったんだなぁと思います。

【フリーCF】

きっちりキャッシュを残しています。2017年以外は全てプラスです。

このグラフでは投資CFを掲載していませんが、2008年以降ずっと投資CFはマイナスです。

きっちり投資し、売上高を伸ばし、そしてフリーCFを残すという完全な好循環だと思います。

【高いCFマージン】

独占性の高さとも言えますが、CFマージンが30~40%で推移しています。

そりゃ圧倒的PCソフトウェアで独占的地位を築きながらライセンス料取ってたら売上の大半が営業として入る現金になりましょうよ。

グーグル(Alphabet)社のCFマージンもおよそ30%台と高いCFマージン率です。

同じく独占的地位から生じるものでしょう。

配当状況

マイクロソフトは増配中で、2018年の1株あたりの配当額は$1.72でした。

配当性向は上昇傾向にありますが、膨大なキャッシュがあるため現状安心出来るでしょう。

また、EPS(1株当たりの利益)が今年度は$5越えという状況です。

クラウドサービスの増収が見込まれている中、EPS低下は無いと思われます。

よって、今後の配当性向は以前と同じく30%程度になると考えられます。

株主還元の姿勢があり、ここ10年で1割ほどの自社株買いを行っています。

財務健全な成長企業

さすが時価総額首位のマイクロソフトと言わざるを得ないです。

S&P格付けは二社のみで、それがJNJともう一社が今回紹介したMSFTです。

CEOの変化でここまで変わるのかと思い知らされる一方で、簡単にCEO次第で変わる怖さが分かる会社ですね、次のCEOが成長性を阻害する場合があります。

配当金再投資戦略を採用している私も、投資をしようと思える会社です。

もちろん素晴らしい企業状態以外にも投資理由として、高配当ETFにこのような企業が入っていないということがあります。

まぁ全体分散投資したいんだったらそれこそSPY買ってろって話になるんですけどね……。

普段からマイクロソフトのソフトウェアに触れていて、この会社に投資しても良いと思えるのも一つの理由だと思います。

タイミングを見計らって、個別株かマイクロソフトを組み入れているETFに投資してみようと思います!

それではまた次回お会いしましょう!

※S&P格付け同じくAAAのジョンソン・エンド・ジョンソンの記事はこちらです。

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