【MMM】3Mの2020年第2四半期決算は予想を下回る悪い決算でした

銘柄分析

決算概要

米日用品・工業品メーカー、3Mの4-6月(第2四半期)実質ベース売上高は新型コロナウイルスの感染拡大が響き前年同期比で13.1%減少し、利益率を圧迫した。28日の米株式市場で同社の株価終値は4.9%安の155.33ドルと大幅に下落した。

3Mの4-6月利益率が前年同期比低下、売上高も減少-株価急落

7月29日に3Mの2020年第2四半期決算発表がありました、内容は悪かったです。

予想売上:78億7000万ドル

予想調整後EPS:1.79ドル

に対して

結果売上:71億7600万ドル

結果調整後EPS:1.78

でした。

またガイダンスは取り下げたままとするようです。

決算詳細

売上は71億7600万ドル(前年同期81億7100万ドル)と、前年同期比約13.18%減でした。

純利益は12億9000万ドル(前年同期11億2700万ドル)と、前年同期比約14.4%の増加でした。

事業別売上を見ると

「Safety and Industrial」は前年同期比9.16%減の26億6800万ドル

「Transportation and Electronics」は前年同期比21%減の19億3700万ドル

「Health Care」は前年同期比0.3%減の18億2500万ドル

「Consumer」は前年同期比6.2%減の12億3800万ドル

と全ての部門で減少しました。

ヘルスケア部門はほぼ前年と同じでしたが、それ以外は大きく下げてしまっていますね。

マスクや防護服は売れたんだろうけども。

引き続きホールド予定

決算発表後、株価は4.9%ほど下落。

第2四半期決算は、予想を上回る決算が多い中で3Mの決算が予想を下回った事で、より市場の印象が悪く受け取られた気がしますね。

ブルームバーグの記事にもありますが、3Mは多角的な経営をしているため、下がる事業もあれば上がる事業もあり、ディフェンシブな動きを期待されていたのも、失望を買う理由だったかもしれませんね。

2020年第2四半期の3Mの配当支払いは1.47ドル、調整後EPSが1.78ドルでしたので配当性向は82.5%とかなりお高めになりました。

コロナ禍でも配当性向が100を下回ってる時点で優秀と言われればそれまでかもしれませんが。

調整後フリーキャッシュフローは15億2600万ドル、今期配当支払いは8億4600万ドルでしたのでフリーCFに占める配当支払いは55.4%でした。

配当についてはまだ余力があるということでホールド予定。

もう少し株価が下がったら買い増しも視野に入れる感じですね。

今はまだ3%台なので……。

 

それではまた次回お会いしましょう!

 

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Q1決算記事です、この時はマスク需要で株価好調の兆しあったんですけどねぇ

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