【7月】米ISM非製造業景況感総合指数は16ヶ月ぶりの高水準!

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総合指数は58.1でした

米供給管理協会(ISM)が5日発表した7月の非製造業総合指数(NMI)は58.1となり、2019年3月以来、16カ月ぶりの高水準を付けた。市場予想は55.0だった。

米ISM非製造業指数、7月は16カ月ぶり高水準

5日、ISM非製造業景況感指数が発表されました、総合指数は市場予想を上回る58.1。

昨日記事にした製造業景況感指数も同様に予想を上回る54.2でしたね、いずれも2019年3月以来の高水準という事になったようです。

米国つえーなと、何度でも言わせてくれるのは嬉しい限り。

7月31日~8月5日のチャートを見ると、ISMに合わせてなのかはわかりませんがリスクオンムードになっているのがわかります。

ISM非製造業景況感指数の推移はこのとおり。

ISM製造業景況感指数と同様に、コロナ直前より良いっていうのが無茶苦茶やんけ!と突っ込みたくなります。

ひとまず指標上は完全に景気拡大局面に至っています。

個別指標

各指標をみると

新規受注は61.6→67.7と激増

在庫は60.7→52.0と激減

という結果。

在庫が減って受注が増えているため、需要が増大していることがわかります。

また入荷遅延指数は57.5→55.2と減少しています。

傾向が完全にISM製造業景況感指数と同じですね、非常に良い状況です。

しかしながら

雇用が43.1→42.1と減少しました。

これはISM製造業指数よりも弱い数字になります。製造業指数は42.1→44.1と若干増加したのに対して、非製造業指数は減少してしまいました。

雇用の弱さがとにかく不気味

今は失業保険の受給者が、そのまま消費をしています。

しかし保険の受給期間が過ぎても未だに雇用が弱いと、一時解雇ではなく完全失業者が増えて消費が悪化してしまいます。

米国の第2四半期GDPは-32.9%でしたが、GDPの7割以上が個人消費であることを考えれば、雇用の弱さがどれだけ不安要素かというのは明らかだと思います。

新規失業保険申請件数も高止まりし続けているし、アメリカの感染者数も高止まりしています。

死者が若干右肩上がり傾向なのが怖いけども……。

いつも指標的には製造業より非製造業の方が良いのですが、今回のコロナ禍においては雇用に限って製造業の方が良かったですね。

8月のISM製造業、非製造業は雇用に注目したいと思っています。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

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