【9月】ISM製造業景況感総合指数は先月から下落

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総合指数は55.4

米国の製造業活動は9月、市場予想より小幅な拡大にとどまった。新規受注が大きく減速したほか、生産も軟化した。

(中略)

ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は記者団との電話会見で、「9月は大半において、製造業活動が非常に力強く拡大した」と指摘。「今後について過度な懸念を覚えるような要素は、今回の統計には何一つ見当たらない」と述べた。

米ISM製造業景況指数、9月は前月から低下-受注や生産が減速

先月のISM製造業景況感総合指数は56.0でしたので、-0.6の減少でした。

チャートを見ると、まぁここらでいったん調整……という感じで、記事にある通り特段不安を覚えるような状況では無いと思います。

というか5月からここまで調子よく戻りすぎだったし、ある程度下がった方が安心出来るくらいかもしれません。

ISMはとにかくまずは50を基準に上か下かで考えればよく、連続して拡大しているので何ら心配はないということですね。

個別指標

新規受注が67.6→60.2と大きく減少(-7.4)

在庫が44.4→47.1と多少増加(+2.7)

という感じで、若干需要が落ちたように見えますね。

顧客在庫は未だ40以下ですから、まだまだ品不足感は続くのではないかなと思います。

私が絶賛注目している雇用は46.4→49.6と+3.2の回復!

はい、この数値だけで個人的に9月のISMは心配無いかと思います。

ほとんど50に近い水準ですね、完全にコロナ前の水準を上回っています。

アメリカの新規失業保険申請件数は未だ高止まりしてますね、申請件数は現在80万件/週ほどです。

一応減少傾向なんですが、減少速度は非常に緩やかなのは気になりますね。

コロナ再拡大が世界各国で起きていて、アメリカも再規制の運びが起こりつつあるのでちょっと怪しい感じなのは引き続いてますね。

 

今回ISM製造業景況感指数が下落しましたが、個別的な指数を見るとそこまで悲観する必要はないのかな、と思います。

引き続きアメリカ及び世界のコロナ動向を探りつつ、種々の指標を注視していきたいと思います。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

※関連記事です

8月のISM製造業、非製造業景況感指数の記事です。コロナ前より戻ってんじゃね―か!というツッコミはご愛嬌。

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