【適正?】国家公務員のボーナス、0.05ヶ月~0.1ヶ月減で調整か……

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給与下げろという人間はデフレを望むのか

人事院が行う2020年の国家公務員の給与改定勧告で、ボーナス(期末・勤勉手当)の支給月数を0.05~0.1カ月引き下げ年4.40~4.45カ月とする見通しであることが2日、分かった。人事院の調査で、公務員のボーナスが民間を上回っており、同じ水準まで引き下げる必要があると判断した。

(中略)

 人事院の調査とは異なるが、連合の集計では、19年冬分の平均回答月数は2.45カ月(前年実績2.40カ月)、20年夏分は2.22カ月(同2.45カ月)。他の各種調査なども含め、前年と比較すると昨年冬分はほぼ横ばいで、今年夏分は大きく落ち込んでいなかった。

ボーナス0.05~0.1カ月減 公務員、民間並みに―人事院

国家公務員のボーナスの引き下げが確定したようです。

額としては従来4.5ヶ月分だったのが4.45~4.4ヶ月分に変更する模様。

下げ幅としては思ったほどではないですね、とある女子医科大学コロナでボーナスゼロとかいう恐ろしい話もニュースで聞こえたものですから。

と思って人事院の調査実施要領のページを見たら……

調査対象事業所に「新型コロナウィルス感染症に対処している医療現場の厳しい環境に鑑み、本年については、病院は調査対象とはしないこととした。」ってありますね。

うーん、この……。

今回調べて初めて知りましたが、調査対象は50人以上の事業規模の企業なんですね。公務員の給与って大企業基準って聞いていたんですが、これを見るとどちらかと言えば中~大企業が対象となっていそう。

全国に50人以上の事業規模、企業規模の企業は約54,800社あるそうで、そこから選んだ約12,000社が対象になると。

選び方は層化無作為抽出らしく、一応それを信じれば偏った抽出にはならないと思いますが、一部では全然無作為じゃなくて公務員に有利になるように作為が働いているという噂もあるようですが(笑)

 

今日本全体でデフレに抗うべく最低時給を上げているところです。

もっと下げろ、公務員にボーナスはおかしいという輩はもれなく民間で良い給与を得られず、公務員になることも無かったヤツ。

そういう足の引っ張り合いしてるからデフレ脱却できね―んだ!

下へ引きずり降ろそうとするなよ!なんで自分は低いんだ!上げろ!という方向に向かわないと……(´・ω・`)

とは言え春闘などで賃金交渉をしても限りがあるので、そこは転職等を検討するしか無いかもしれませんね……。

ていうか公務員の給与って民間より遅れて来るから、本格的に下がるとしたら2~3年後なんじゃないのかな。

まぁ高いけど……でも適正かなぁ……。

民間並、という表現が語弊を招いているように思えるが、国家公務員というのは全国で約58万人いるらしい。特別な給与体系の人もいるが58万人規模の企業は超々々大企業だし、水準としてはやっぱ現行水準で間違いないんじゃないかなと思います。

正直民間平均と同じよりかは、ちょっと高いくらいが適正なんじゃないかなと。

ということで国家公務員の給与を調査。

平成31年国家公務員給与など実態調査結果概要(PDF)

平成31年版の国家公務員の中でも一般的な行政職俸給表(一)適用職員の平均給与額は合計で417,683円

たっか……( ゚д゚)

ボーナス4.5ヶ月分とすると、417683*12+329433*4.5=649万4644円が平均年収ということになりますね。

ちなみに民間の正社員平均年収は503万円

150万円くらい差がついてしまっています。

これはおそらく事業規模50人以下の企業が入ってしまっているのも理由でしょう。

少し古いが、東京商工リサーチによると2017年の上場企業の平均年収は628万円らしく、一部上場は676万円

国家公務員は上場企業と一部上場の間のようです。

「これで事業規模50人以上から無作為抽出……?w」という感じではあるものの、所感としてむしろそれくらいが適正ではないかと思います。

ていうか公務員は今年のコロナで対応大変だったでしょ、こういう人たちの年収下げたらバカしか来ない。

少なくとも多少複雑な法規を理解し、それに則って非生産的ではあるものの、市場の失敗が起こるけど必要な職務を行うわけだからそれなりに優秀な人でなければ国が傾く。

さっきも言ったとおり50万人以上の給与が下がったら、多少なりとも消費に影響もある。

それに公務員が下がったんだからウチも下げよ……wって会社絶対あるからね、目先にとらわれて足を引っ張ってデフレを呼び起こすようなことはしてはいけない。

 

ところで私の友人の国家公務員は年収400万円ほどのようなのだが、彼はいつになったら650万円になるのだろうか。

コロナによる業務対応で死にそうな目をして、「解雇されて人生がどん底の人もいる、身分保障されてる俺がこんなことで文句を言えない」と健気に言っていたが……。

そんな感じで、身内にいるもんだから余計にボーナスをもっと下げろ、ゼロにしろという目先しか考えられない声を聞くと「いやいや……」とついボヤきたくなって記事にしてしまいました。

まぁ人の給与より自分の給与を心配したほうが良いんですけどね!!!😩

冬のボーナスはさておき、公務員同様来年どうなることやらヒヤヒヤものですよ……。

以前捕らぬ狸の皮算用的な感じでアーリーリタイアまでの想定年収から想定投資額を計算して、39歳くらいで辞められるかなとニヤニヤしていた純真な私はもういません。

コロナでいつ給与が減らされるのかビクビクする毎日です(一応若年者はそこまで減らさないと聞いていますが)。

今年も残り3ヶ月、給与に不安を抱えながら2020年を乗り越えて頑張っていきましょう。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

※関連記事です

ボーナス記事は結構だしてます。2週間ほど前もJR西日本、もっと前には東京女子医科大学のボーナス全カット記事を。どれだけだしてんだという感じですが、これくらい高頻度で出す程度にはビビってます。

捕らぬ狸の皮算用的に今後の給与と投資金額をエクセルで計算していた頃の記事です。この頃の純真無垢な私はもう帰ってこない……。

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